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2012年10月25日 (木)

ノーベル賞受賞者山中伸弥さんの名言

この前のイチローさんの名言を書いた記事に、日本の親友から、

「ちなみに最近では、ノーベル賞の山中さんの言葉に教えをいただきましたnote

というコメントを頂いたので、

「どんな言葉だろう?」と思って調べてみました。

これでしょうか?

「研究や人生もマラソンと同じ。

勝てなくても最後まで走り抜かなければならない。」

マラソンランナーの山中さんらしい言葉だ。

山中さんは、アメリカ留学から帰って日本の環境にうつになり、

研究を一度辞めそうになったという。

「20年近く研究を続け、やっと人の役に立てるかもしれないと思った。

『何が良いのか悪いのかすぐには分からない。一喜一憂せず淡々と頑張るしかない』。

決して順風満帆ではなかった研究者としての歩みを

『人間万事塞翁(さいおう)が馬』と例える。

 今は、研究競争の最前線にいながら、

知財特許などの専門家も率いる経営者的な立場。

『ビジネスはだめ。人助けをしなさい』という父の遺言に基づき、

大手企業と競争するのではなく、

患者が少ない希少疾患にiPS細胞を役立てるのが願いだ。

 口癖は『まだこの技術は完成していない。1人の患者さんの命も救っていない』。

いくつかの疾患で、10年以内に臨床試験を始めるのが目標だ。」

(共同通信http://www.47news.jp/47topics/e/235162.php

この姿勢が素晴らしい。

まずは研究費を確保するためと、私腹を肥やすために、

患者の多い疾患にIPSを使うのを考えるのが普通だ。

だけど、希少疾患というのは、治療法が確立していないで途方にくれている

患者さんが多い。

そのような人達は医療から見放されている。

そのような人達こそ助けたい、というところに、

本当に人助けをしたくて研究をしている彼の姿勢が現れている。

山中さんの場合、ノーベル賞を取ったからといって、

これでめでたしめでたし、と終わってしまうのではなくて、

これから臨床に実用化していく、という長い道のりが前にあるわけで、

まだまだマラソンの途中だ。

 

「研究や人生もマラソンと同じ。

勝てなくても最後まで走り抜かなければならない。」

重い言葉である。

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