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2011年1月29日 (土)

私、昔からわざと感動する本や映画を見ます。

恋愛物ではなくて、いわゆる家族愛の話とか、並外れた苦労話が大好き。

それで一人で泣いて、自分の小ささを確認して、人生を考え直すのが好きです。

「駄目ジャン!私!もうちょっとちゃんとしなきゃ!」って。

そうしてちょっとずつ軌道修正するんですよ~!

もう、これは私の趣味の一つです。

「もう、グレースさん、また変な事言ってる~!」って言われそうですが、本当にちょっと変

わってるんで、仕方無い。^^

そんな私が、ずっと前ですけど、その趣味の一つでこれを読みました。

Hioy_2


姜尚中さんの「母ーオモニー」です。

姜尚中さんという学者さんの存在が何だかずっと気になっていたのですが、

彼が在日韓国人一世のお母様のことを書いた本で、

大変なご苦労の中で輝く彼女の、「生きる力」の強さが感動的でした。

この本を読んで、コブクロの「蕾」という、

小渕さんの無くなったお母様のことを唄った歌を思い出しました。

その歌詞は、こうなんです。

「涙 こぼしても

汗にまみれた笑顔の中じゃ

誰も気付いてはくれない

だから あなたの涙を僕は知らない

絶やす事無く 僕の心に 灯されていた

優しい明かりは あなたがくれた

理由なき愛のあかし、、、、」

ここから聴けます。→

私は、この歌をもう百回は聴いているけれど、いまだに、聴く度に感動します。

多分思い出の中のお母さんはいつも汗を流して忙しく働いていて、

泣くほど辛い事があっても笑って働きつづけたんだろうなあ、と。。。

姜さんのお母さんもそういう人だったし、私の母もそういう人です。

この本も、この歌も、私には母を思い出させる物で、

とても懐かしかった~。

私が母を尊敬する点は沢山ありますが、一つはとにかく良く働くことです。

例えば、中学の時、母が風邪を引いて苦しそうだから、

「お母さん、今日はパンを買うからお弁当は作らないでいいよ。」

と言っても、絶対に「そんなの駄目駄目!」と言っていつもの通りに

手の込んだお弁当を作る母だったのです。

他の子達は、お母さんが忙しいとよくパンを買っていたのにね。

母は仕事をしていたから本当に忙しくて、朝から晩まで働きづめだったのに、

結局お弁当を作るのを一度も休んだことがありませんでした。

それも、同級生からいつもうらやましがられるようなお弁当を毎日作ってくれました。

朝ごはんも、毎日多種多様なメニューで、本当に食べるのが楽しくて、

子供のときは家族全員太ってしまって。。。(笑)

母は、お料理だけではなくて、何でも出来る人でした。

計算が速くて、文章が上手くて達筆で、話も巧くて、とても頭の良い人でした。

(それは今でもそうかな?)

自分のことよりも他の人のことを大事にして、

「人にはしてあげたら、どこからかそれは返ってくるから。」とよく言っていました。

”Giver”です。だから、どこに行っても人気者。

そう、自分は後回しにして、家族や友達のために働いてばかりいましたね。

その母がいるから、一度もぐれてやろう、なんて思ったこともありません。

「まっすぐに、一生懸命に生きないと、母に申し訳ない。」と

多分もう5歳くらいで思っていました。

思春期の多感な時には、毎日誰よりも美味しそうなお弁当を開ける度に、

その思いが強くなったように思います。

私は今、幸運なことに母になれて、子供を二人任される立場になって、

母のようには全くできていないのですけれども、

母が悲しまないように少しでもしたいなあ、と考えます。

と、書いていつもの自分の行動を考えて大反省~!

きゃ~!もうちょっと変われ~!自分!

では、また~!^^

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コメント

ひとには それぞれ個性もあって 合う合わないということは よくあるけれど 「あ、またグレースさんの記事を読みたいな」と思って このブログに通っている私です。
全く同じではないけれど 私の母も似たような感じで いつも笑顔で なんていうか 裏表のない人柄で人気ものでした。私も一番のファンでした。 だからというわけではないけれど やはり私も グレるとか 道徳に反するとか そういう事を考えもしなかったし 母を悲しませることをしようとは思いませんでした。 他人からみたら 優等生ぶっている私だったかもしれないけれど 私にはそれが普通でした。
残念ながら私にはもう 母に会うことも叶いませんが こちらの記事を読むたびに 共感することがあって 魅き寄せられています。(^^)
私も母のようになれるよう 怠け癖を治さなくちゃって思います。

けろさんへお返事

けろさん~!いつも本当にありがとうございます。
私もね、「優等生ぶっている」ように見える人です。まあ、私のド真面目ブログを読んでいたら分かりますよね。(笑)

けろさんは、お母様にはもう会えなくなってしまったのですね。
寂しいですね。
私の母はまだ元気ですが、5年に一回しか会えません。
それぞれの人の時間て限られているんですよね。けろさんの一言で時間を大事にしなくちゃいけないのだろ思わされました。母に電話しますね~~。ありがとうございました。

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