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2010年8月19日 (木)

Last Lecture-最後に伝える事

今日は本のご紹介。

旅行中に、「Last Lecture」という本を読みました。

これは、カーネギー・メロン大学の教授であるランディ・パウシュ(Randy Pausch )さんが、

すい臓がんで余命いくばくも無い時にかかれた本です。

題名になっているLast Lectureとは、

大学で教授が皆に伝えたいことを話す最後の授業(シリーズ)のこと。

普通は引退する前にするものです。

彼の場合は、まだ47歳でしたが、

亡くなる事が分かっていたので最終講義となったわけです。

この最終講義は、ビデオに録画され、

ユーチューブ(http://www.youtube.com/watch?v=ji5_MqicxSo)に流れると、

全米で大ヒットとなりました。

彼はテレビにも登場し、本はベストセラーとなり、一時期「時の人」となったのです。

その当時から読みたいと思っていたこの本、やっと読む事ができました。

本の柱はこの最終講義で話したことで、

それに加えて、家族へ言い残したい事などが書かれています。

彼には奥さんとまだ小さい子供が3人(6歳、4歳、一歳(当時))いました。

Kjiui                                            goolgeから借用

彼が亡くなった後、一番上のお子さんは彼の記憶を少し持つでしょうが、

下の二人は自分がどんな人だったのか知らないで育ってしまうかもしれない。

そういう思いから、将来子供たちに見てもらうように、

この講義をビデオに撮ったようです。

講義の内容は、自分の子供時代の夢と、そのほとんどが実現した事でした。

彼は最後まで、ユーモアたっぷりで、楽天的で、生きることを楽しんでいることが

いつも周りに分かる人でした。

本からも、ユーチューブの講義からも、悲壮感は感じられず、

むしろ希望が湧いてくるかのような、清々しい気持ちになります。

飛行機の中で読んでいたら、フライトアテンダントの方が話しかけてきて、

「私もこの本を読んだばかりなの。この本を読んで一番考えたのは、

自分の子供たちに死ぬ前に何を伝えておきたいか、ということだった。」

と言っていました。

読み終わった後の私の感想も同じでした。

もし今日死んだとしても、子供たちに私からのメッセージが伝わるようにしておきたい。

死んだ後に、「いいお母さんだったなあ。」と思ってもらえるように暮らしたい、

そういうことを考えました。

子供に八つ当たりしたり、自分の感情のままに言葉を出して

子供の気持ちを傷つけるような親であってはいけません。

私という人間の芯に何があったのか、私が彼らにどんな人間になってほしいと

思っているのか、ちゃんと伝えておくべきです。

私の場合はそんなことを思いましたが、

老若男女、どんな人が読んでも感動する内容です。

若い人が読めば、これからの人生の方向付けに役に立ちそうです。

英語で読んでも簡単なので、TOIEC650点くらい取れる人なら大丈夫です。

日本語でも、「最後の授業 僕の命があるうちに」という題名の翻訳本が出ています。

Lkjhgfd_2 

是非読んでみて下さい。命の意味を考えさせられます。

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コメント

本当にいい本ですよね。夫でさえも読み終えた後ウルウルしながら何度もグループはぐしてました。
子供達に何を残せるか、、、家族会議を開いてしまいました.
生も死もすべて神様の計画の一つなので恐れないように。
天国はここよりもよい所なので、イエス様の元に行ける死を喜べるように。
私達がいなくても、神様がいつも守り愛して下さるから心配しないように。
死によって絶望を与えるのではなく、希望が残るように。。
下の子はまだ小さかったのですが、ちゃんと覚えてるようです。

寝るときと、夫と子供達を送り出すときは、どんなに不機嫌でも笑顔でハグとキスで送り出せるように、気をつけてます。いつ終わりが来てもいいように、最後の言葉が悔やみの残る物でないように...

くどいのですが、漂白の件。貝を白くするのが目的ではなく、衛生上、
貝の中に住む菌や虫を殺菌し、臭みをとるのが目的です。

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