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2010年6月18日 (金)

目からうろこのシカゴ美術館ツアー4

さて、またまたアメリカ第二のシカゴ美術館のお話です。

3日に亘って書いたのですが、読んでくださる方が少なかった。(涙)

目からうろこのシカゴ美術館ツアー1はこちら

目からうろこのシカゴ美術館ツアー2はこちら

目からうろこのシカゴ美術館ツアー3はこちら

芸術のことよりも英語のこととか、

ニュース性、ゴシップ性の強い事の方が人々は興味があるのね、と学んだ私。

今これを読んでくださっている方は芸術に興味がある方だと思うので

分かってくださると思うのですけれど、非常に残念ですよね~。日本人の民度とは~?

そんなことを夫に嘆いていたら、「特に男でアートが好き、というのは少ない。」

と言われ、「そう言えば、その珍しい方だったから彼と結婚したのだった。」

と思い出したのでした。

スポーツもやればアートも好き、というのが好みだった!

すっかり忘れていたそんなことを思い出させてくれたので、

ブログのアクセスが少ないのも良かったか!←無理やり前向きbleah

まあ、そんなことはいいとして、

今日もいきます!自分の好きなことを描くのがブログですからね。お付き合いを~!

さて、皆さんご存知のゴッホから。

P1000830

       フィンセント(ビンセント)・ファン・ゴッホ(1853-1890)オランダ

                         自画像です。

生前に売れた絵は一枚だけで、不遇の生涯を送ったけれど、弟の援助で生活していた。

性格が激しく、1888年にポール・ゴーギャンと南フランスのアルルで共同生活をしたが、

不仲になり、ゴーギャンに「自画像の耳の形がおかしい。」

「お前とはもう話したくない。」と言われると、

自分の耳を切り取って女友達に送り付ける等奇行が目立ち、精神病院に入院する。

1890年に銃で自殺した。享年37歳。

生存中に認められなかったのは、早く亡くなったせいもあるのですが、

贈与した作品が鶏小屋の穴を塞ぐのに使われたこともあるとか。

彼の象徴主義的、主観的な作品は、他人にとっては奇異なものと思われたかもしれない。

P1000831P1000832

両方ともゴッホの作品。どれも数十億円?

P1000839

これは、ゴッホに耳を切らせたポール・ゴーギャンの作品。

タヒチに住んでいたことが有名ですが、これも、現地の女性たちを描いた物。

「タヒチからパリに帰ったらパリで売れず、奥さんに離婚され、

タヒチに戻ったら現地妻にはもう新しい相手がいて、

一人寂しくタヒチで死んだ。」のですって。

P10008331

               これは、フランスのロートレック。

浮世絵の影響を受けていますね。この人はゴッホとも交友がありました。

ゴッホも娼婦と同棲していたようですが、ロートレックは浮世絵を見て「娼婦を描きたい。」

とムーランルージュ(売春宿)に入りびたり、製作していたそう。

彼は両足を怪我して発育が止まり、足が不自由であり、

自身が身体障害者として差別を受けていたこともあってか娼婦、

踊り子のような夜の世界の女達に共感し、彼女たちを愛情のこもった筆致で描いた。

P10008401

          ポール・セザンヌ(1839-1906)フランス

彼は平面的な山を描く練習を繰り返したり、独自のスタイルを作ろうとしていた。

彼は裕福なブルジョワ家庭に生まれ、遺産が転がり込んで経済的心配をしないで

ますます画業にのめりこんだ。

彼は、モネら印象派の画家たちと同時期の画家だが、

ポスト印象派の画家として紹介されることが多く、

しばしば「近代絵画の父」として言及される。

彼によって印象派が断ち切られ、マチスへと流れが受け継がれ、

コンテンポラリーがスタートする。

明日はマチスから。

今シカゴ美術館では、「マチス展」が開催中です。

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シカゴ観光」カテゴリの記事

コメント

芸術に興味ないなんて、とんでもなーい!!
このシリーズ毎回とっても楽しみで熟読してます。すごくわかりやすくていい!!
あ、ポチってするの忘れてました~すみませーんっ
私の父が詳しかったので、小さい頃から接してました。だめだめな生徒でしたが、美術館で過ごす時間好きです。シカゴ美術館もいつかぜひ行ってみたい!

Teapartyさま
おお!こういうコメント、嬉しいです!また書く気になってきましたよ~!
教えてもらってきたことを書いているだけなので、まとまっていませんが、熟読してくれる人がいて、感謝感激です。ありがとううう~!

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