« 夫救出のためカリフォルニアへー5~夫を発見! | トップページ | 夫救出のためカリフォルニアへ7~旅は最後までドタバタ »

2010年3月16日 (火)

夫の救出のためカリフォルニアへー6~もうすぐで終わりなのに、、、

またまた今日も昨日のお話の続きです。

最初から読むには、4つ前の記事まで戻ってくださいね。

先週の木曜日の朝のこと。この日、夫の盲腸の手術のたった2日後だけれども、

私達はシカゴへ帰ることになっていた。

ホテルの部屋はミニキッチン付きだったため、

朝から夫のためにシカゴから持ってきたお米でおかゆを炊いたら、

夫はそれを平らげた。

中々体調は良さそうである。

歩くたびに傷に響くため、夫は亀のようにゆっくりと動くが、

何とかシャワーも浴びてシカゴへ帰る準備が出来た。

間違って触ったりすると、亀なのに飛び上がって痛がっているけれど、

何とか飛行機に乗れそうだ。

Untitled

次の私のチャレンジは、知らない都会での運転である。

私は都会のハイウェイではいつも自主規制でハンドルを握らないというのに、

今回は選択の余地が無い。

多分、衝突しないで、多分、怪我もしないで、

多分、目的地の空港までたどり着けるはずだ。

前にもチラッと書いたが、私は運動神経ゼロ、

あちらこちらに必ず一日に一回ぶつかる

clumsy女王だ。

私にとって運転は、本来なら禁止されるべきことなのに、

アメリカに住んでいるため、仕方なく近所だけウロウロしているのだ。

この場面で、横で苦しんでいる亀夫は頼りにはならない。

仕方ない、昨日の記事で、あれだけ馬鹿にした、これにお願いするしかない!

                               ↓

Imagesca90w0z0_2

悔しいけれど、背に腹は変えられない!

昨日は「もう信用しないぞ!」と思ったものの、

「ロサンジェルス国際空港」を見つけられないほど情けないナビ等あるはずがない、

と思ったのだ。

ナビをセットし、車は快調に走り出した。

高速に入るまでの道の選択がオカシイ、

とやはりナビを疑ってどうも全幅の信頼は与えられなかったが、

程なく高速に入って、ちゃんと空港方面へ走っている。

やれやれである。

実は、私はナビを使って運転するのは初めてだったのだが、

使ってみるとなかなかいいではないの!

ナビというのは、どうもちょこまかした道の選択が苦手なようだが、

高速に入ってしまうと、とても楽だ。

前日のナビに対する恨みは、空港に着く頃にはすっかり消えた。

たまに失敗するからといって、一回で見切りをつけてはいけないのだと学んだ。

これは、人間関係と同じだ。

たまに失敗するからといって見切りをつけていたのでは周りに誰もいなくなってしまう。

車は空港に着き、夫はあまり動かない方がいいと思ったので、

出発便のカウンター近くのところで降ろし、私はレンタカーの返却に行った。

レンタカー会社は2キロくらい離れていて、

空港へはシャトルバスで戻ってこれる。

空港は巨大で、出口がよく分からず、

私は同じところを3回くるくる回ってやっと公道へ出ることが出来た。

この後は、ナビ君が私をレンタカー会社へ連れて行ってくれる。

ところが、ナビ君が教えてくれた道順は非常に怪しい界隈を通り、

私がまたナビ君を疑ってきた頃、

やっとレンタカー会社の看板が見えた。

車は外で返せるようになっていて、

建物の中に入る必要はなかった。

車を返した時、係りの人が、空港までのシャトルバスを指して、

「あれに乗っていって下さい。」と教えてくれた。

トイレに行っておいた方がいい、と思ったので事務所の建物の中に入って、

用を済ませ、さっき見たバス乗り場へ向かった。

バス乗り場で待っていると、2台バスが来た。

しかし、人が降りるばかりで待っている人達は誰も乗り込まない。

ドライバーが「乗っていいですよー。」と声をかけてくれるのを待っているうちに

その2台は行ってしまった。

「おかしいかも。」と思っていると、

他に待っていた人たちは、バスに乗り込むのではなくて、

借りたばかりのレンタカーに乗り込む人達だった。。

「あれー?」と思ったとき、バスが又2台やって来た。

今度は、「空港まで行きますか?」と、ドライバーが行ってしまう前につかまえて聞いた。

すると、「これはだめですよ。乗せられません。」と言う。

それで、もう一台のバスのドライバーにも、

「空港まで行きますか?乗りたいのですけど!」と、声をかけたら、

「それなら建物の反対側へ行ってください。ここは降りるだけです。」と言う。

ガーン!またやってしまった!coldsweats02

私がバスに乗り込もうとして15分も待っていたロータリーは降車用で、

反対側に、さっき見た乗車用のロータリーがあるのだった!

降車用と乗車用のロータリーの作りがほとんど同じだったので、

全く疑わないで、ひたすらそこで乗れないバスを待っていたのである。

今回の旅はどうもスムーズに事が運ばない。crying

空港の回りを3回もくるくる回っていたことと、

建物の前と後ろを間違えたことは、夫には言わないでおいた。

レスキュー隊員というのは、頼りがいがないといけないので、

これは、企業秘密だ。

さて、私は建物の反対側に行って、

空港までシャトルに乗り、さっき夫を車から降ろした所で夫を見つけ、

予約しておいた車椅子に夫を乗せて空港内を移動し、

無事に飛行機に乗り込むことが出来た。

空港の中にはハワイ行きの、サンドレスをヒラヒラさせた人々もいたというのに、

私は一泊二日で夢のカリフォルニアから去らなければならなかったのだ~~!!

Img_0079

この写真は、夫が倒れる前に写したVenturaの海岸。

私が結局海を見たのは病院の窓からだけだった~。

もっといたかったなあ~!またいくぞ~!

この時点で、まだ飛行機に乗り込んだだけだ。

家に着くまでは気を許せないぞ~!bearing

続く。

« 夫救出のためカリフォルニアへー5~夫を発見! | トップページ | 夫救出のためカリフォルニアへ7~旅は最後までドタバタ »

2010年3月 カルフォルニアへ夫を迎いに」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1326032/33805779

この記事へのトラックバック一覧です: 夫の救出のためカリフォルニアへー6~もうすぐで終わりなのに、、、:

« 夫救出のためカリフォルニアへー5~夫を発見! | トップページ | 夫救出のためカリフォルニアへ7~旅は最後までドタバタ »

2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

ユーザー

  • ユーザー

inochi

  • inochi
    クリックで救える命がある。

counter

  • カウンター by  HomePage Counter
無料ブログはココログ