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2010年3月13日 (土)

夫救出のためCAへー3 着いたけど。。。

昨日の続きの話です。昨日のお話はこちら

今週の水曜日の朝、子供達にお別れの挨拶をして、

私は予約しておいたタクシーに乗って6時に家を出た。

主人は結局ただの盲腸炎で、手術も上手く行った、

という連絡が前日の夜に来ていた。

お医者さんはすぐ飛行機に乗って帰ってもいい、とおっしゃるので、

なんと手術をしてたったの2日後の木曜日に

カルフォルニアからシカゴに帰ることにして、飛行機も予約してある。

後の心配は、ちゃんと夫が予定通りの木曜日に飛行機に乗れるか、

ということだった。

無理があるのは分かっているけれども、

子供達を友達に預けて来ているし、

土曜日には小学6年生の長男君の日本語補習校の卒業式で、

出来れば早く帰りたい。

しかし、なんと、ドナの予約してくれた飛行機は、

私が「絶対に乗らないぞ~!」

と、この前宣言したばかりのユナイテッド航空だった~!

そのお話は、こちら

ちょっとどきどきしたけれど、見回したところにボディスキャナーは無かった。

なーんだ!ホッ!まだ導入されていないのかなあ?

飛行機に乗ってから、せっかく窓際なのにずっと雲海しか見えなくて、

「暗雲たちこめる」という感があったのだが、

LAがあと一時間くらい、という所からキレイに晴れて下界(?)が見えた。

P1030552

どこだか見当もつかなかったけれど、山。この後何十分も山しかなかった。

そこで、以前カルフォルニア方面に行ったときに、

グランドキャニオンが見えたことを思い出し、退屈なのもあいまって、

下界(?)を観察。

しかし、キャニオンっぽいものは見えるものの、

グランドキャニオンはなかった。

実は、帰りの飛行機はずっと晴れていたので、

今度は見えるかも、と思った私はまたグランドキャニオン探しを

していたのだが、シカゴに着いた時に気がついた。

私は、引っ越したのだった!

グランドキャニオンが見えたのは、

ナッシュビルからカルフォルニアへ行ったときだった!

シカゴからじゃなかった!

夫が緊急手術ということになり、気が動転していたので気が付かなかったのか、

それともボケが始まったのか~!

私、マズイかも~!

飛行機に乗って、約4時間半、無事にロスに到着。

Imagesca0szfzr                      LAX(ロサンジェルス国際空港)

今度は昨日予約したシャトルバスに乗る。

電話で指示された通りの場所に早めに行って様子を窺がっていると、

次から次へと色んなバスやバンがやって来る。

予約した時間になって、目的地のVenturaと書いたバンが来たので、

それが私の乗るはずのバンかショーンコネリー似のドライバーにきいたら、

「うちじゃあないなあ、きっと『ロードランナー』だよ。

あっ、来た!あのバンだよ!」

というので、その「ロードランナー」というバンに乗り込んだ。

Road

すると、ロードランナーのドライバーは、

私の荷物を積んでから電話でしばらく話していたのだが、

もう座ってすっかり落ち着いている私に、

「あなたは予約していませんね。」と言う。

「ええ~!これも違ったの~?じゃあ、もう落ち着いちゃったし、

お金を払うから乗せてって!」

って言ったら、

ロードランナーのドライバーは私と同じ外人で、

「予約、先。電話、予約。予約無し、乗れない!」と言う。

「ええ~!いいじゃない、予約無くても~!」って言ったら、

「予約無し、だめ。電話して!」

の一点張り。

「なんて商売っ気がないのだ!」と思い、仕方なくそのバンを降りた。

その時点で、もう予約した時間から10分以上経っていて、

私の予約したバンは私が「ロードランナー」の後部座席でくつろいで、

前の席のビジネスマン2人の会話を聞いている間に

行ってしまった可能性が高かったのだ。

「アー、どうしよう~!」と思っていたら、

さっき私にガセネタ間違った情報を教えた、

あのショーンコネリー似がまだうろうろしている。

こうなったらあのショーンのバンに乗るしかない。

今乗らないと、夫が病院で一人で途方に暮れる時間が長くなってしまう。

元はと言えばショーンが悪いのだが、

そんなことにこだわっている場合ではない。

ショーンと交渉をし、目出度く私は彼のバンに乗って、

目的地の「Ventura County Medical Center」に

向かうことが出来たのだった。

それにしてもショーンの運転は荒いなんてもんじゃなかった。

高速の急カーブの入り口で携帯の番号を片手で押していた時には、

死ぬかと思った。

その後、高速の路肩で追い越しはするし、スピード違反しまくりだし、

とてもプロのドライバーとは思えなかった。

しかし、スピードがすごかったお陰で(?)途中で

私が乗るはずだったシャトルを追い越した。

私が、「あれに乗るはずだったんですよ!」とショーンに教えると、

その話題は避けたかったのか、ショーンはあやふやな返事しかせず、

しきりに座席のリクライニングの仕方なんか教え始め、

慌ててるもんだからリクライニングのレバーを壊してた。

よく話してみると、ショーンもロシア人で、アクセントのある英語を話した。

この人のお陰で私のシャトル計画は複雑になったのだが、

60歳くらいになって、お客が一人しか乗っていないバンを1時間半も運転して

40ドルしか取らないなんて、生活に困っているに違いない、

と人事ながら心配だ。

おしゃべりすぎるために私に余計なことを言って失敗もする彼だが、

話していると中々気遣いが出来る優しそうな人であった。

移民同士、助け合いだ。

一時間半走って病院の前に到着した時、

やっぱり私はちゃんとチップを渡して、喜んでもらった。happy01

P1030554

とうとう目的地に到着して、安心した私は、写真まで撮ってしまった。

とにかくほっとした。

緑が全く無い暗いシカゴから来たので、この緑が目にしみる。

青い空に、やしの並木。空気は暖かく、

カルフォルニアが両手を拡げて歓迎してくれているかのようだ。lovely

さあ、次は夫を見つけなければいけない。

病院へ入り、受付で聞くと、

そんな人は全く記録にありません。」という。

どこにいったのだ~!

(つづく)shock 明日はびっくりの展開~~!

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